鹿児島西ロータリークラブ  

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鹿児島西ロータリー・クラブ  会長(2010/7/1〜2011/6/30)
南 徹
 
ごあいさつ

 1963年、鹿児島西ロータリークラブ創立以来、47年の歴史が流れた。 僕は、48代目の会長となる。会長の責務の重さはいつの代も変わらない。 48代目の会長のせいでクラブが総辞職になったら、その時歴史が動く。 そんな大事にならないように、大山康成幹事の鋭敏且つ温情ある守護に感謝しつつ、五大奉仕(クラブ奉仕、職業奉仕、社会奉仕、国際奉仕、新世代奉仕)の各委員長よりの叱咤激励を頂きながら、心して、役務の全うに努めたい。
 ロ−タリ−とは何か、「超我の奉仕」とはどんな奉仕を意味するのか。
 形而下的な奉仕ではなくて、形而上的な奉仕なのか。朱子学の厳格さを超えた陽明学的な奉仕なのか。「最もよく奉仕する者、最も多く報いられる」を本当に実感できるのか。ロ−タリアンになることの栄誉、意義、喜びとは何か。
 我々は、他に施しをできるほどに身も心も豊かであるのか。豊かになれる道はあるのか。「和をもって尊しとなす」とか「惻隠の情」を至上の徳と教えられてきた日本人が、個を主張する文化、利他以上に利己を重んじる多くの諸外国の文化と巧みに調和してこれたのはなぜか。ロータリーは理想郷を謳うためのクラブではない。できることを、できる範囲で奉仕する団体である。とにもかくにも、ロ−タリ−の問に、一言で答えるのは至難の業だ。奉仕が醸し出す混沌とした空間だ。この混沌とした謎のゆらぎの中に14年も身を置く自分自身が一番謎だ。こんなロ−タリ−の謎を少しでも解明して、会員であることの喜びを実感できるクラブ運営を試みたい。決議23−34の第1項が説いているのは、言われるままに、命じられるままに動かされる地域のロータリーであってはいけない。普遍的な真理は議論の余地はないが、多様性を大切にして、何人も何人を強いることはできない。地域のロータリー独自の文化の徳性個性を育むことを忘れてはいけないと教えているように感じる。
 John Kenny RI会長は、「The Future of Rotary is in your hands.(ロ−タリ−の未来はあなたの手の中に)」をテ−マに任期を終え、Rai Klinginsmith RI会長が「Building Communities -- Bridging Continents.(地域を育み、大陸をつなぐ)」をテーマとして掲げられた。地域とは、地球という大陸を支える柱であり、大陸とは、Pax Americana (パ−クス・アメリカ−ナ)的、エゴイズムの営利が隠れた奉仕ではない。厳格は、所詮、性に合わないが、でも、いい加減ではなくて、良い加減を模索しながら、ロータリーの真理にも似た理念から外れないように、苦しみではなく、喜びとして、中庸の心地よさを感じれるクラブにしていきたい。
両手を合わせ、尊々我無し、尊々我無し。

南 徹 会長 プロフィール


 かつてアメリカでアメリカ人に英語を教えていた日本人、南会長は、鹿児島市にも県にも国際交流課が存在しなかった時代から、手持ち弁当で、外国船が入港するたびに早朝から出向いて鹿児島のホスピタリティーを懸命にアピールしてきました。日本を英語で発信できる若者を育てようと設立した学校「南アカデミー・iBS外語学院」は、今年で創立30周年を迎えました。
 学院の創立以来、“青春とは求めて止まぬ心なり”を教育理念とした日本文化口頭教育に尽力し、幕末期に、日本と世界を動かした先人たちの遺伝子を受け継ぐ「鹿児島を育み、世界をつなぐ」人材の育成に、飽くなき情熱を燃やし続けています。

 ナショナリズム(排他的民族主義)とナショナリティ(国民性)は似て非なるものですが、南会長は、ナショナリティ無くして、世界性、国際性、宇宙性での存在価値は無く、日本人は日本の個性、特殊性がありどこまでも日本人は日本人でなければならない事を最も悟っています。世界観、国際性を備えながら、日本の個性、特殊性、日本のDNAであるナショナリティを国内外の老若男女へ伝える類稀な寺子屋教育の先駆者です。

(記:川畑 宏二)

南 徹 会長の略歴


 

iBS外語学院 代表取締役学院長

昭和24年10月30日生 B型 蠍座

住所:〒892-0848 鹿児島市 山下町  12-12

Tel:099-225-1311 Fax:099-227-2739

E-mail:QYL04705@nifty.ne.jp

座右の銘:「青春とは求めて止まぬ心なり」

 

鹿児島県立甲南高校を卒業後、片道の旅費と半年分の授業料を手にしてアメリカに渡り極貧学生時代を過ごす。
ハワイ州ブリガムヤング大学理学部生物学科卒業
10回ほど死に直面する体験をする。
アメリカ永住権(グリーンカード)獲得
ハワイポリネシア文化センター通訳ガイド部長・ブリガムヤング大学生涯教育学部講師歴任後、1979年、父急死の一時帰国が、現在のiBS外語学院創立のきっかけとなる。800回を超える講演活動、PDコーディネーター、パネリスト、 社会人基礎力養成講座、諸外国に向けての日本文化発信技法、言葉による表現技法などの研究に努めている。スキンダイビングなど海の世界に深い関心を持つ。
鹿児島国際懇話会会長、鹿児島市国際交流市民の会理事、 鹿児島西ロータリークラブ会長(2010−2011年度)  鹿児島大学水産学部、同大学教育センタ−、鹿児島県警察学校、県歯科学院、 タラ看護学院非常勤講師の現職に加え、全国英語研究大会モデレーター、小泉内閣タウンミーティングパネリスト、鹿児島県文部科学省学力フロンティアハイスクール運営指導委員、国際ロータリー2730地区GSE副委員長、など50を超える役職を歴任
報道:イギリスBBCテレビ、NHK、MBC、KKB,KTS等に出演
著書:コモンセンス、コラソンデ・メヒコ、蛭子(高城書房)他随筆多数
通訳翻訳:鹿児島市長、豪州パース市市長、米国マイアミ市市長、米国フロリダ州デイド郡長通訳、各種学術、豪華観光客船、観光案内通訳翻訳等を務め

2009年10月、通訳観光部門において、九州では初めての、九州運輸局長賞を受賞した。

 

 

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