鹿児島西ロータリークラブ   KWC
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神さぁ


陶器の神さぁ

文禄・慶長の役で朝鮮南原城で捕えられ、混乱のなかで串木野に漂着、苦難の末、この地苗代川(美山)に住み着いた人たちは、6年の時を経て、ようやく島津義弘公の庇護を得て、陶土と釉薬を調達し、薩摩の国名を冠した薩摩焼を創製した。頑なに韓人としての誇りを守った陶工たちは、春秋、舞楽丘に登り遠く故郷を偲んだという。
ある夜、海の彼方から巨大な火の玉が飛来し、蜂巣ヶ谷に落下、夜毎大石が赤光を放ち宙に舞い上がるのを見た。太占によると朝鮮開国の祖「檀君王倹」の神霊であると謂う。
慶長10年、島津家は檀君王倹を祀る社殿、廟を建立、玉山宮高麗神と称し、航海と漁業の神、後に陶器神として崇めた。
朝鮮では、最近まで檀君が即位したBC2333年を始まりとする檀君紀元が使われていた。

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