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第30回鹿児島市内分区青少年指導者養成研修会(RYLA)開催
総勢100名が参加、熱い2日間を体験する。


2008.2.23 24 於:鹿児島県立青少年研修センター

 平成20年2月23日・24日の2日間、鹿児島県立青少年研修センター(鹿児島市宮之浦町)に於いて、鹿児島市内分区ロータリアン49名、ロータリークラブ研修生38名、ローターアクト13名、計100名が集まり、第30回鹿児島市内分区青少年指導者養成研修会(RYLA:Rotary Youth Leadership Awards)が行われた。
 ホストクラブは鹿児島西ロータリークラブ。研修会は、当クラブ新世代委員長 田中藤雄氏の進行でスタートした。
 今回のRYLAのテーマは「地球環境時代のリーダーとは」。先日行われた第3回4世代フォーラムのテーマを踏襲し、環境問題の再認識・議論を通して、リーダーシップを育成するのがねらい。開講式では地区RYLA委員長 大茂健二郎氏が挨拶し「わずか1泊2日の研修ですが、自分に与えられた尊い時間と考え、大いに励んでください」と、参加者を激励した。
 1日目の主なプログラムは3つ。最初にNPO法人くすの木自然館専務理事 浜本奈鼓女史の環境にまつわる講演を聴き、継いで映画の視聴。アル・ゴア元副大統領出演の「不都合な真実」を観賞し、地球規模の環境問題の理解を深めた。夕食をはさんで、ロータリアン・研修生・ローターアクトの3者によるテーブルディスカッション。6つの班にわかれてそれぞれ討論をし、発表を行った。
 2日目は研修生向けにロータリー・ローターアクトの紹介。ロータリーについての説明を鹿児島ロータリークラブ 内村文泰氏が、ローターアクトの説明をローターアクト地区代表 二俣智寿氏が行った。その後、センターの研修プログラム「森の探検隊」を体験。宮之浦の森林をオリエンテーリングしながら、身近に息づく自然を五感で味わった。
 最後は参加者全員がRYLAの感想文を書き、研修会は終了。閉講式では鹿児島西ロータリークラブ会長 古木圭介氏が「2日間で学んだこと、体験したことを、リーダーシップを発揮して周囲の人間に伝え、若い世代で社会を導いてください」と述べ、次代への期待を明らかにした。
 

RYLA体験所感  鹿児島西ローターアクトクラブ会長 田中 聡


「日中でも気温が3℃くらいまでしか上がらない寒さの中で、熱い体験ができた」というのが率直な感想です。
 環境問題というテーマを通して、初対面の人間同士が語り合う    相手の予備知識がない状態で、先輩後輩をとりはらい、活発に議論する。こんなに刺激的なコミュニケーションは、滅多に体験できるものではありません。
 1日目の深夜、研修生とローターアクトが一つの部屋に集合し、親睦を深めました。若者同士のおしゃべりに終わるのかと思いきや、環境問題について真面目に意見交換が行われ、参加者の意識の高さに驚きました。
 研修会の最後に古木会長が「リーダーに必要なのは決断力・判断力」とおっしゃいました。決断や判断は、物事の理解がなくてはできません。私たち若い世代は、もっと学ばなければならない、そして、自らの言葉を発するための自立した自己を実現しなくてはならないと、強く感じました。

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