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第17回職業選択フォーラム開く
11月17日 高校生ら400人が参加 興味深い討論に、会場は熱気に満ちた


2007.11.17 於:鶴丸高校・文化館

職業選択フォーラム  当クラブ恒例の『第17回職業選択フォーラム』は11月17日、鹿児島市内の鶴丸高校・文化館で開催致しました。
 会場には、鶴丸高校の一年生全員320名と鹿児島高校より60名、各校の先生方を含め400名の参加があり、2時間にわたり会場は熱気に満ち溢れていました。終了後、鶴丸高校の小倉校長先生からも「心に染み入るお話をしていただき、有り難うございます」との御礼のお言葉を頂きました。
 当日、海外出張中の古木圭介会長に代わり、本フォーラムのアドバイザーでもある高山義則・元会長よりロータリークラブ、インターアクトクラブ、そしてこのフォーラムの歴史・意義について懇切丁寧にお話頂きました。小倉校長より当クラブへの感謝の言葉と生徒への訓示があった後、早速パネルディスカッションがスタートしました。
 今回のコーディネーターは、当クラブの南徹会員にお願いし、パネラーには当クラブの山元將孝会員、鹿児島大学准教授で環境教育・社会教育等専門の小栗有子氏(脇田稔会員よりご紹介)、福元紳一会員の法律事務所所属の弁護士、上釜明大氏、長柄英男会員の植村病院内科医、吉村あゆみ氏の4名です。パネラーは、20歳代から30歳代の方々で、生徒のお兄さん・お姉さん的な立場でお話頂きました。
 「何の為に勉強するのか」「何の為に仕事をするのか」「何の為に生きるのか」と言う事をメーンテーマに位置づけ、各人が現在の自分、10年後の姿、そして高校時代の自己を振り返りつつ生徒に対してメッセージを伝えました。南会員が、自身の波乱万丈の高校時代、海外留学時代の話も交えながらパネラーをぐいぐいと討論に引き込み、生徒や先生方は完全に釘付けにされていました。
「永遠に進路はある。自分で考える力が必要である。選択した結果は責任転嫁しない」と言った厳しい意見や文系理系の選択と言う生徒にとっての喫緊のテーマ、知識や教養についての話などは、特に興味深かったようです。
 最後に生徒代表者の御礼の挨拶があり、大山康成会員の慈愛に満ちた生徒への励ましの言葉、そして私への慰労の言葉まで頂戴し、フォーラムは無事終了しました。
 今回の反省点として、開催時期は、「新世代のための月間」である9月が適切であったと考えます。私自身が初めての経験で不安一杯でしたが、南会員の提案により事前に顔合わせを兼ねた打合せを開きました。多くの方が初対面にも拘らず和やかな会となり、本番に向けて大いに気運は盛り上がりました。
 前回の鶴丸高校での克明な開催記録を残して頂いた内村二郎会員、コーディネーター、パネラーを快く引き受けて下さった南会員、山元会員、パネラーのご推挙を頂いた長柄会員、福元会員、脇田会員他多数の方々に支えられ、当日の私の拙い進行ぶりを除けば、将来を担う若者に有意義な機会を提供できたと思います。また、私自身も貴重な体験をさせて貰いました。
 今回ご協力頂きました関係各位に深く感謝申し上げ、開催報告と致します。  (インタアクト委員長 鮎川吉弘)
 

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